平素は弊社パーソナルコンピュータ「Renaissanceシリーズ」をご利用頂き、誠にありがとうございます。
ここでご案内するエラーは、Windows2000をご利用のお客様で、不具合が発生している方が該当するものです。
[不具合]
イベントビューアに次のエラーが検出され、シャットダウンに時間がかかる。
イベントの種類: エラー
イベント ソース: Userenv
イベント ID: 1000
ユーザー: NT AUTHORITY\SYSTEM
説明:
レジストリ ファイルをアンロードできません。移動プロファイルがある場合は、設定は複製されません。管理者に問い合わせてください。詳細 - アクセスが拒否されました。 ビルド番号は (2195) です。
[原因]
マイクロソフト社が提示する複数の不具合やログオンタイミングなどによる要素がある。
[解決方法]
次の方法「Q329170 Hotfix」をアンインストールすることで、この問題を回避できる場合があります。
- [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
- Windows 2000 Hotfix (Pre-SP4) Q329170 を選択して「変更と削除」ボタンをクリックします。
- アンインストールウィザードの指示に従い、「Q329170」 を削除します。
※途中いくつかの 「Hotfix が正しく動作しない可能性がある」というメッセージが出る場合がありますが、「はい」を選択します。
※アンインストールしても不具合が継続される場合がございます。その場合はお手数ですが、OSの再インストールを行い、「Windows 2000 Hotfix (Pre-SP4) Q329170」のセキュリティー修正を行わないようにしてください。
※ただし、アンインストールするとセキュリティー情報(MS02-070)で指摘される脆弱性を利用した攻撃に対処できません。
またこの問題を、スプーラ サービスが原因で発生する場合があります。
この問題を回避するには、ドメインからログオフする前にスプーラ サービスを停止します。
これを行うには、次の手順を実行します。
- [スタート] ボタンをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックし、cmd と入力して [OK] をクリックします。
- コマンド プロンプトで NET STOP SPOOLER と入力し、Enter キーを押します。
又は、スプーラーサービスを自動起動しない設定を行うことでも回避が可能です。
- ファイル名を指定して実行から「services.msc」を起動します。
- 「Print Spooler」を開き、停止ボタンを押して稼動しているスプーラサービスを停止します。
- 「Print Spooler」を開き、スタートアップの種類を自動から「手動」に変更します。
前者はWindowsシャットダウン時に事前にスプーラーを停止し、後者は自動起動しないことで、シャットダウン時のスプーラー問題の解決を図ります。
さらに、問題の発生はログオンのタイミングにも依存しているため、自動ログオンを行なっている場合はこれを解除して、手動ログオンに切り替えるだけでも回避できることがあります。
[関連資料]
・SMB 署名の問題により、グループ ポリシーが変更される (329170) (MS02-070)
・ドメインからのログオフ完了に時間がかかる(814770)
・Windows 2000 のローカライズされたバージョンで Msinfo32.exe を実行すると Userenv イベント ID 1000 が発生する(269858)
・Windows 2000 で Msinfo32.exe を実行すると Userenv イベント ID 1000 が発生する(285192)
[注意事項]
これらの対処方を実施される前に、お客様の作成された大切なデータは必ずバックアップをとってから実施してください。
弊社では、これらの作業に伴うデータの消失・破損等の一切の責任を負いかねます。お客様の自己責任において実施してください。
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